COGITO,ERGO SUM

COGITO,ERGO SUM作詞のあ　　作曲 TIKUWA

Kanonが作った初めてのパンクロック曲である。パンクゆえに、今までの曲にはなかった明るい曲調に仕上がっている。
歌詞の一部に数学の記号が使われているのは、のあが数学の試験を受けた後にこの歌詞を考えたからであるらしい。

傍にいたいと思った人は何かを得るために
恋の旅路はまだ遠くやり直しも効くはずがない

二人は明日を生きるワケでないし
明日のために生きちゃいない
明日自体は、幸せも悲しみもない答えもない今にあるから

恋と呼ぶ『まほろば』は二人だけをみつめていた
春のかほり、酔いしれ、月の貌を

別れてはじめて気づいた…
大切なものの大きさに
受け入れるには時間がかかり
まだ受け入れずにいる

明日や朝焼けの中の未来も
人を好いた日の鼓動を
時がたてば忘れられる？
言葉になる探し出せる
君°≦＊≦僕°

恋という動点は平面の上を動く点
愛の偏角変わる時の２人の値は

君、恋、僕の３点を暗闇の中で選ぶ時
君＝恋＝愛になる確率はいくつになるだろう

恋と呼ぶ『まほろば』は二人だけをみつめていた
春のかほり、酔いしれ、月の貌を