Kanon外伝 第6章〜製作の舞台裏〜

 オリジナル曲を作成する上で、作詞と作曲は非常に重要な位置を占める。Kanonにおいては、作詞はのあ、作曲はTIKUWAという分業体制が基本である。しかし、作詞を魔通羅妖助が担当した「謎めくラスベガス」のような作品も存在する。この曲は、もともと彼が書いた歌詞を、Kanonの2人が気に入り、作品として作られることになった経緯がある。
 歌詞は、曲以上に書く人間の性格が出やすいものである。Kanonの曲は、依然としてTIKUWAが主に作っているが、時折のあが作曲し、TIKUWA が作詞をすることで、また違った雰囲気の曲が出来るようになった。
 また、「モスキート〜蚊の伝説〜」のような、のあの突然の閃きにより作られる曲や、Kanonのメンバーの誕生日の際に、贈るプレゼントとして作られた「WISH YOUR DAWN」のような一風変わった誕生経緯を持つ曲もいくつかある。
 その他には、古志原ドリーム会という親交の深い団体から、彼らの活動である踊りの(ダンスではない)ための曲作りを依頼されたことが曲作りの一つとして挙げられる。
 後に「十六夜ロック」として名づけられることになるこの曲は、TIKUWAが主に考えたのだが、なにぶん彼はそのような曲を作ったことがなかったため、当然といえば当然なのだが、なかなか曲を作ることが出来なかった。
 こうして「十六夜ロック」は一応完成したが、まだ改良の余地があるとして、今は保留状態になっている。 余談であるが、Kanonは古志原ドリーム会に、何度かミニライブを主催してもらっている。このライブで初めてMAYBEが披露されるなど、古志原ドリーム会はKanonにとって、有力な味方であるといえる。

(続く)



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